公務員対策の学校を選ぶポイント
世代的に安定志向の方が増え、公務員は人気な職業ランキングでも上位に名を連ねるようになってきました。
そんな公務員になるには学校でしっかりと試験対策をするのが定石。でもどこを選べばいいのかは難しいですよね。
そこでここでは就職率の高さ、資格の合格率、学費の安さという3つの学校選びのポイントをご紹介します。
就職率の高さで選ぶ何のための学校? もちろん目指すは就職!
学校に何しに行くのかといえば、もちろんそれは就職をするため、公務員になるためですよね。 公務員になるには学校に行けば100%!というわけにはいきませんが、有名校では合格率99%越えも当たり前! 就職率を自慢とする学校では汎用性も高いカリキュラムを組んでいることも多く、途中からやっぱり民間企業へ、と心変わりしてもしっかりサポートしてくれます。 もし入学前から迷っているなら就職率で選ぶのがオススメです。
資格取得率で選ぶ資格は証、証は力!
国家資格をはじめ多くの職業では資格がなければ就くことすらできない仕事もあり、また持っているだけで選考に有利となる資格もあります。 書類審査では自己PRが大事と言われますが、資格は誰にも共通して価値がわかりやすい指標となります。 つまり合わなくても一定の力や知識を証明できる、また面接時のエピソードとしても題材にしやすいのがポイント。 公務員になるには各種資格が必要なことも多く、試験を受ける機会も多いので資格取得はそのまま就職活動にも繋がります。 汎用性の高い資格があればもし将来転職をすることになっても有利! 自分の人生を長く見るなら資格取得率に注目しましょう!
学費の安さで選ぶ自分に合った学校で効率的に学ぶために
学費はイコールでサポートの充実度と言い換えることもできますが、だからと言って法外な値段を払えば100%公務員になれるというわけでもありません。 あまり無理して高いところへ行っても学費をアルバイトで稼ごうとすればそれだけ学びに力は割けなくなりますし、自分の経済状況に合った学校を選ぶべき。 年間を通学で払うような学校もあれば、講座あたりで学べるところ。時間の都合が付きやすい通信制も増えているので、学費とカリキュラムはバランスが重要ですね。 また公務員になるには……と考えるとやはり筆記試験のことが先行しがちですが、警察官や消防士のような実務試験が必要な場合は実習施設の充実度も気になるところです。 純粋な学費から様々な学費サポート制度で全然額が変わってくることもあるので面倒がらずにしっかり調べましょう。