国立大学法人等職員という仕事についてご紹介します。

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国立大学法人等職員ってどんな仕事?

国立大学法人等職員

国立大学法人等職員とは国立大学などの経営や運営、技術職と呼ばれる専門知識を活かした仕事など様々な業務があります。
細かく分けると9つの業務に分かれており、その一つ一つは大学を運営していくうえでなくてはならない存在です。
大学に入学した生徒が少しでも自分の学びたいことについて深く研究したり勉強したりするために様々なサポートをしてくれているのが国立大学法人等職員なのです。
9つの業務の紹介を簡単にします。
学生支援では学生が合格後に入学してから晴れて卒業するまで、大学の中だけに関わらず生活や健康面についても支えるのが仕事です。
研究推進では学部内の知的財産を管理したり、寄付の設置や運営をするのが仕事です。
国際交流では大学内にとどまらず海外の大学や研究機関との交流や新しい留学生の受け入れ、職員の海外派遣業務に携わっています。
総務・人事では桜の季節の入学式・卒業式を執り行ったり大学で働く職員を採用したりしています。
財務では運営のための予算や備品の管理、授業料・入学金の出納をします。
医療支援では大学附属病院の場合に生徒・職員だけでなく患者を支援したり病院の経営にかかわっています。
情報システムでは技術を活かしてネットワーク関係のトラブルや管理をしています。
図書では大学の図書館で貸し出しや資料の調査など図書館司書のような役目を担っています。
技術はさらに細かく2つに分かれており施設系では大学の建物を設計・維持、教育研究支援では学生が行う実験などの研究を技術面から支えています。
国立大学法人等職員の中では異動もありますので、様々な業務に触れ合うことになります。
生徒と直接接する業務や縁の下の力もちという影の存在の場合もあります。
大学に対してさらなる愛着がわいたり、自分自身のあらたなスキルを発見できるやりがいのある仕事です。
機密性の高い情報を取り扱う場合もあるので、うっかりミスは許されません。慎重で確実な仕事が求められています。

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