市町村職員という仕事についてご紹介します。

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市町村職員

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市町村職員はこれぞ地方公務員といったように、
各役所で仕事をするのが主な業務内容です。部署を様々異動することがありますが、
基本的に市町村を跨ぐことがないため腰を落ち着けて働くことができます。

市町村職員

市町村職員とは市町村の役所で働く地方公務員のことをいいます。
その地域に暮らす住民が気持ちよく便利に過ごせるように全力を尽くします。
消防署の救急隊員や水道局の職員、下水道管理や道路整備、ごみの回収や街の美化、公園の整備などの私たちの暮らしになくてはならないことばかりです。
学校の施設も教育委員会が管理し、給食の献立や調理もすべて市町村職員の仕事です。地域住民が安全に暮らすために危機管理をしたりもします。
私たちの暮らしを陰ながら支えてくれるのはもちろん、窓口業務もあります。
住民票や戸籍を取る際に窓口で受け付けしてくれたり、わからないときは相談に乗ってくれるのも市町村職員です。
大きく分けると住民の暮らし・健康福祉・環境まちづくり・管理の4つに分けることができます。
そこからさらに細かく仕事が分かれており、ありとあらゆるサービスを行っています。
自治体によって個性的な部門を設けて、特色を出しているところもあります。異動があり、様々な部署を経験できるのも市町村職員の魅力です。
異動と言っても、採用された市町村内部でのことになりますので引っ越したりする必要はなさそうです。
自治体の中でも中枢部に配属されると、企画力や想像力などが求められることになります。
地方分権が叫ばれている今、役所のあり方が大きく変わっていくことが予想されます。
公務員というと堅いイメージがありますが、鋭い洞察力と辛抱強さそして臨機応変な対応力が必要になってきます。
上から降りてきた仕事を淡々とこなすだけでなく、自分で考え発信していく力が重要なのです。
地域住民と直接接する機会が多いのは市町村職員なのですから、住民の欲していることをアンテナを張って見つけ出し、かゆいところに手が届くサービスを目標としています。
都道府県職員は国から降りてきた仕事をしながら市町村をまとめる役目をしています。
市町村職員と違うのは住民と直接やり取りがあるかないかということです。

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