保育士という仕事についてご紹介します。

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保育士の仕事内容について解説しています。
なり方やなった後の話、適性や現状から推測した将来性など、
色々な面から役に立つ情報を集め、まとめています。

保育士

保育士は主に保育園や各託児所で働くこととなる、0歳~6歳までの小学校入学前までの子どもを養育する仕事です。
施行当初は女性のみが就く仕事でしたが、1977年からは男性も保育士の資格を取得できるようになり、最近では男性の保育士さんを見る機会も増えてきました。
男性が取得可能になる前は仕事の名前も保育士ではなく、保母さんと呼ばれていました。今でも女性の保育士のことを保母さんと呼ぶことがありますね。

保育園で働くために必要な資格ではなく、子どもを預かる技能の資格となるので、乳児院や児童養護施設、また中には病院や児童館といった場所でも保育士の資格を持った人が必要となる場合があります。
個人でベビーシッターなどを営む時にも保育士の資格は強力なバックアップとなるため、子どもに関わる仕事に就きたい場合は取得して損はない資格と言えそうです。国家資格であることも手に職と言う意味で強いです。
一度取得してしまえば更新などの手間もなく、特に女性には産休や育休、転職や服飾なども比較的容易に行えるため、人気の職業としてランキングでも上位に入ります。

子どもというのは一生涯の人格形成や性格構築にかなり影響が出る時期なので、責任は重大です。保育士は一般の人から見れば保育のプロですので、毅然とした態度で取り組む必要もあるでしょう。
仕事内容としても子どもの世話は体力的に消耗しますし、親御さんへの保育に関する指導も行う必要があります。昨今では特殊な親も話題に上がっていますが、そういった対応も矢面に立って受ける必要も出てくるでしょう。
責任も仕事も大変なものですが、実際の保育士さんは口をそろえて、子どもと関われる仕事で日々癒されるし、楽しく、やりがいがあるといいます。
大変なことがあるからこそ、立派に成長してくれたり、日頃の感謝を伝えてもらえたときには涙が止まらないそう。

そういった意味でも子どもが好きな人にしか務まらず、また子どもが好きならばピッタリな仕事と言えます。
親御さんとのコミュニティも重要なので、豊かな社会性も備わっているといいかもしれません。子どもから教えられることも多いかもしれませんね。
現在の日本は共働きも多く、保育士のイメージがそこまでよくないせいか保育士の需要は高まるばかりです。
政的な対策も日夜講じられている中、社会的に求められている仕事が保育士です。

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